アバロン・タグ = アワビの名札

アバロンタグを取り付けたアワビ

 国立大学法人 東京海洋大学では貝類用の金属標識『アバロン・タグ』を開発しました。アバロン・タグは小さなステンレス製の名札で、アワビに取り付けると20日間程度で殻と一体化します。アバロンタグに産地や放流時期を識別可能な刻印を施すと、アワビの漁業と流通に貢献する名札として使用することができます。

  • 種苗放流の効果を検証し、適切な種苗放流事業を推進できます。
  • 産地を明確に示すことができるので、産地偽装の防止とブランド化のお手伝いができます。
  • 放流後の成長や移動など生態調査に活用できます。
  • トレーサビリティのお手伝いができます。

平成21年度アバロン・タグ販売個数は20万4千個

平成21年度のアバロン・タグ販売個数は20万4千個でした。平成16年からの販売を開始し、アバロン・タグの累計出荷個数は 1,891,360個になりました。

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アバロン・タグは平成20年度から海事・水産振興会で販売しております。
<アバロン・タグの資料>

<お問い合わせ・見積・注文は...>
  • アバロン・タグに関するお問い合わせフォーム
  • 御見積依頼や御注文はお手数をおかけしますがこちらの
    御見積依頼・御注文書(DOCファイルPDFファイル)をご利用願います。
  • 代表電子メール: office@kaiji-suisan.jp
  • 電話・ファクス 03(5463)4034
  • 少人数で運営しているため事務員が常駐しておりません。できるだけ問い合わせフォーム、電子メール、ファクスをご利用願います。
なお、御注文の最少個数は1つの刻印に対して原則として3000個(49,500円)からとさせていただきます。タグの価格は1つの刻印に対して製造する個数が多いほど安くなります。(平成22年6月以降の注文から価格と形状が変更になりました。最新情報はこちらもご覧ください。

アバロン・タグは取付簡単、タグ装着アワビは名札つき

アバロンタグの形状
アバロンタグの形状
アバロン・タグの形状

 アバロン・タグは長さ1cm、幅3mmほどの小さなステンレス製のクリップです。アワビやサザエなどの放流種苗の殻に挟みつけるだけで、およそ2週間で貝殻と一体化し、取り外しできない名札になります。

 タグに刻印されたコードから放流事業者、放流年度などが判別可能なため、地先のアワビ資源の管理と放流事業の適正化、生産管理、流通管理に利活用することができます。ステンレス製のため錆びにくく、種苗放流後数年を経ても刻印を読み取り可能です。小さなタグを探しやすいように、市販の検針機で探知できる素材を使っています。

<取り付けを素早く行うコツ>
(1)タグを取り付ける人と、(2)種苗を1つ1つ並べる人、とに分かれて作業を行うことです。元気なアワビ種苗ほどあちらこちらにくっついてしまって剥がすのが大変です。アワビを弱らせないように素早く作業を終わらせるには分業体制をとることが肝心です。分業すれば、1分間あたり5個くらいは取り付け可能です。

<取り付けを確実に行うコツ>
必ずアバロン・タグの取り付け方法をご覧ください。

 

監修・資料提供:小池康之(元東京海洋大学助教授)、山川紘(東京海洋大学客員教授)